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「お客様に価値を届ける」オラクルユニバーシティFY07の取り組み

2006.08.28 配信

日本オラクル株式会社
執行役員
オラクルユニバーシティ本部長
代表取締役社長
保々 雅代

8月よりオラクルユニバーシティ本部長に就任された保々(ほぼ)様にオラクルおよびオラクルユニバーシティの現状と今後の取り組みについてお伺いいたしました。

1.現在のオラクル製品のデータベースにおけるシェアはどのぐらいなのでしょうか?

IDCジャパンの調査によると、Oracle Databaseは2005年度国内オープン系RDBMS市場で53.6%のシェアで1位を獲得(2番手に位置するベンダーはシェア16.7%) 。また、ガートナージャパンの
調査でも、Oracle Databaseは2005年度国内オープン系RDBMS市場で43.9%のシェアで1位を獲得し、業界標準の地位が確固なものであることが証明されました。これは、Oracle Databaseの実績の豊富さを意味するものでもあります。

2.現在御社では、DBのみでなく、アプリケーションの部分にも力を入れられているそうですが、どのような展開をお考えなのでしょうか?

これまでもご支援をいただいて参りましたデータベース製品の技術を機軸に、中間層のミドルウェア製品、そしてビジネスシーンでご活用いただける各種アプリケーション製品と、より多くの場面でご活用いただけるよう製品をご提供して参ります。

3.Oracle10gでは、今までに比べて低価格なモデルもでているようですが、それによって新たな顧客が増えるなど変化はあったのでしょうか?

お陰様で、Oracleデータベースは多くの場面でのご活用をいただいております。お客様のご活用場面にあわせて、高機能な製品から廉価な製品まで、益々多くのお客様にご活用をいただいております。

4.現在、トレーニングのラインナップとして、9iのものと10gのものが並行しているようですが、需要はいかがでしょうか?

新規のお客様は、最新のバージョン10gにてご習得をいただくことが増えているようです。今後の製品のトレンドや、技術的なメリットを勘案しまして、やはり10gでのご習得をお奨めしたく思っております。一部のお客様で、既に9iをお使いいただいており、既にお持ちの基礎の上にハイレベルな専門スキルの習得を目指される場合などに、9iにて引き続きスキルアップを図っていただいている
お客様もございます。

5.現在、人気の高いトレーニングはどのような分野なのでしょうか? また、お勧めのトレーニングなどがございましたらお知らせください。

データベース管理の入門・基礎系のトレーニングとしてORACLE MASTERに対応した『Oracle Database 10g 管理ワークショップT』、上級コースとしての『Oracle Database 10g 管理 ワークショップU』が高い人気を維持しております。また、Oracle Fusion Middlewareのカテゴリにおいて、先端技術をいち早く取り入れた『オラクルで始めるRFIDシステム構築』や、『Oracle BPEL Process ManagerによるSOAアプローチ』などのトレーニングも、最新技術に敏感なエンジニア層に高い支持を頂いております。
『Oracle Database 10g Real Application Cluster構築と運用』や、『Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control』は、ORACLEのGrid Computingを実現するための基盤技術習得のため是非お勧めしたいトレーニングです。

6.オラクルの技術を学ぶには、「まず、ORACLE MASTERを取得して」とお考えの方が多いようですが、やはりオラクルを学ぶには、まず、「ORACLE MASTER」を目指すのが早道でしょうか?

技術習得には、体系的な取り組みがたいへんに重要であろうかと思います。資格を最終目的にするというのは必ずしも理想像ではないかと思いますが、成果の指標として資格をご活用いただくのは効果的でろうかとお奨めしております。

7.プレミアムライブラリについても利用されている方が多いようですが、他のeラーニングと異なる点があれば教えてください。

WEBを通じて、実際の製品を扱う演習が可能な点が、大きなメリットではないでしょうか。もちろん他社様のeラーニングにも素晴らしいものですが、弊社のプレミアムライブラリは充実した内容や、QA対応などの点でも、お客様よりご評価をいただいております。

8.今年の2月に「オラクルスキルチェックイベント」を実施されましたが、九州の企業様の「成績」はいかがでしたか?地域的な特性などはあるのでしょうか?今後も定例化されてくるのでしょうか?

スキルチェックイベントを通しての、地域による結果の差は感じられません。実際にデータを集計してみましたが、技術習得に地域特性はあまりないようです。幸い、今回の取り組みにご好評をいただいておりますので、今後の実施についても前向きに検討をして参りたいと考えております。

9.お客様としては、気になる「価格改定」が8月に行われましたが、具体的にはどうなるのでしょうか?価格改定に伴いトレーニング内容やサービスなどが変更される部分があるのでしょうか?

この度の価格改定は、為替相場の変動やいろいろな外的要因を受け、いくつかのサービスで価格の見直しを行わせていただきました。トレーニング内容やサービスに大きな変更はございませんが、必要な条件を満たしていただいた上で研修コースにご満足をいただけなかった場合、同一コースの再受講をいただける取り組みを始めさせていただきます。より適切なスキルアップのために、お役立てをいただければ幸いです。

10.現在ITSS2.0が発表されており、ITSSの導入を検討している企業が多いようですが、御社としては、どのようにお考えですか?

弊社もITSSに準拠した研修サービスをご提供できますよう鋭意努力をしております。ITSS準拠に関する情報は、弊社ホームページでもご紹介をさせていただいており、今後のスキルアップにお役立ていただけるものと思っております。
http://www.oracle.com/global/jp/education/promotion/itss.html

11.今後九州のお客様(パートナー企業)へ対してどのような形での支援をお考えですか?イベントやキャンペーンなどがありましたらお知らせください。

弊社西部支社主体としてオラクル技術者の方々の参加型コミュニティ「よかたいオラクル倶楽部」がございます。こちらとも連携しながら、九州の技術者の皆様への技術取得のお手伝いをさせていただきたいと思っております。
http://www.oracle.co.jp/corp/seibu/

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